Rewrite the Standard.
2024.10.11
本日は、MONO-Xがご提供するPVS Oneの概要のご紹介です。まず、IBM Power Virtual Server(PVS)について、ご説明します。 IBM Power Virtual Server (パワーバーチャルサーバー) とは IBMが提供するグローバル標準の本格的なIBM iクラウドサービス 米国では2019年からサービスが提供されており、日本国内では東京リージョンが2020年10月、大阪リージョンが2021年3月にサー […]
2024.09.24
MONO-Xでは『仮想テープ装置 FalconStor VTL 設定支援サービス』をリリースします。 皆さん、FalconStor VTL というソリューションをご存じでしょうか。直近 IBM i に対応した仮想テープ装置といえば、DELL EMCが提供する DataDomain 一択となっておりましたが、仮想テープをもう一つの選択肢として、FalconStorという選択肢が、注目を浴びるようになっています。 その背景は IBM Clo […]
2024.08.15
皆様、南海トラフの注目が高まっていることもあり、改めてデータの災害対策が注目を浴びています。今日は、今のクラウド・テクノロジーをいいとこ取りした、月額5万円から始められる IBM i データDRソリューションの紹介です。 まず、これまで IBM i のDR対策と言えば、どんなものがあったか振り返りたいと思います。その方法は大きく2つです。パターン①:HAツールによる同期:DR側ですぐに切り替え可能。パターン②:夜間時点の物理・ […]
2024.06.07
お世話になっております。MONO-Xの下野です。 グローバルIBMの表彰である IBMパートナー・プラス・アワード2024 を受賞し、Thinkにご招待いただき、下野が代表して参加してきました。 IBM パートナー・プラス・アワードとは 全世界で6部門×5地域の計30社がノミネーションされ、日本からは各部門ごとに6社が受賞しました。弊社はIBM i をIBM Cloudで使えるPower Virtual Serverを日本の多くのお客様 […]
2024.02.02
皆さま、IBM CloudのVPNaaS(IBM i 環境向けに接続するネットワーク・サービス)のEOSが発表されました。・2024年4月以降(after March):PowerVS VPNaaSで新規接続のプロビジョニングは不可。・2025年1月18日:PowerVS VPNaaSの標準サポート終了。・2025年7月14日:PowerVS VPNaaSのサービス終了。 VPNaaSでのネットワーク接続を行われていたユーザー様では、早 […]
2024.01.16
皆さま、Boxは利用していますか? IBM i のファイルをBoxに簡単に連携できるようになりました。 通常、BoxなどクラウドストレージとAPI連携をする場合、下記①~③を定義する必要があります。 ①事前にAPI仕様を確認してパラメータなどの準備を行う②トークンキーの取得③実行したい処理(アップロード、ダウンロード・・・etc) この度BoxとIBM i の連携にあたって、これらの定義設定を不要にし、コマンド1つで様々な処理が実施でき […]
2023.11.21
IBM i がAPIで様々なWebサービスと連携ができるAPI-Bridgeですが、特に昨今のトレンドだったり、業務的にAPI連携の需要が多いものがいくつか存在しています。API-Bridgeの製品紹介をする上で、多く需要のあるユースケースをご紹介いたします。 IBM i との連携ニーズが高いサービス・ツール API-BridgeでIBM i との連携ニーズが高いサービスやツールについては「Sloutino Edition」として提供し […]
2023.10.11
昨日、これまでIBMが積極的に推進してきた Web Query が突然、営業活動終了 発表されました。ライセンス・プログラム・ソフトウェアの営業活動終了: IBM Db2 Web Query for i 製品 しかもその発表はなんと即日有効。今日、Web Queryをオーダーしようとしていたお客様も、Web Queryが発注できなくなってしまいました。また現行環境でライセンスを持たれていたお客様の移行にも大きな影響がありそうです。Web […]
2023.09.25
皆さま、IBM Championという制度をご存じでしょうか。一言でいうと、IBM製品・テクノロジーの情報発信に貢献した人、IBM製品のインフルエンサー的な役割をした人にIBMから送られる賞です。こちら自薦、他薦が可能で、IBM Webサイト上で簡単な申請フォームを入力と、審査の結果、IBM Championに認定されます。 ちなみに2023年は、弊社COO下野、CTO菅田が、IBM Champion 2023に認定されました。本日はI […]
2023.08.24
IBM i をご利用されているお客様では、5250のエミュレーター画面をブラウザで表示する、いわゆる、”Web化”をご検討されてきたお客様も多くいらっしゃるかと思います。 Web化の方法は大きく2つにわかれ、PHPやLANSAなどスクラッチのアプリケーションを自社開発するパターンと、Web化を簡単にできるツールを導入するパターンがあります。 参照系だけなら、PHPQUERYでほとんどカバーできるとおっしゃっていただくお客様も多くいらっし […]