皆さま、Boxは利用していますか? IBM i のファイルをBoxに簡単に連携できるようになりました。
通常、BoxなどクラウドストレージとAPI連携をする場合、下記①~③を定義する必要があります。
①事前にAPI仕様を確認してパラメータなどの準備を行う
②トークンキーの取得
③実行したい処理(アップロード、ダウンロード・・・etc)
この度BoxとIBM i の連携にあたって、これらの定義設定を不要にし、コマンド1つで様々な処理が実施できるようにバージョンアップいたしました。
・アップロード:UPTOBOX
・ダウンロード:DLFRMBOX
・ファイル削除:DLTBOXF
・フォルダ作成:CRTBOXFLD
・フォルダ削除:DLTBOXFL
APIの理解がなくても、IBM i のコマンド1つで、上記①~③が実施でき、boxとのAPI連携をご利用頂ける画期的な機能です。
昨今クラウドへのバックアップ退避や、他社とのデータ連携でboxの利用ケースが広がっています。是非一度お試し下さい。