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IBM i × スマレジ連携をシームレスに!API-Bridge活用をおすすめする理由

2024.11.18

近年、業務効率化やデジタル化の流れの中で、SaaS製品を活用する企業が増加しています。特に、APIを用いた他システムとのシームレスなデータ連携が重要視される中、スマレジは優れた選択肢の一つです。今回ご紹介するのは、IBM i (AS/400)とスマレジをつなぐAPI-Bridgeを使用した連携ソリューションです。

スマレジの詳細についてはこちら:高機能クラウドPOSレジなら「スマレジ」

IBM i を長年利用している企業の中には、高価なレジシステムを使用していたり、5250エミュレーターを介してレジ機能を運用しているケースが多く見られます。スマレジを導入することで、これまで複雑だった操作を簡単かつ直感的なインターフェースへと移行し、業務の効率化を図ることができます。

とはいえ、導入時に避けて通れないのが基幹システムとのデータ連携の課題です。

黄色の丸枠

IBM iユーザーの抱える課題

・新たに導入したSaaS製品を運用する上で、手動でデータを入力・転送する手間が増え、せっかくの業務改善が十分に活かされないことがある

・自動連携を一から構築する場合、初期費用が膨大となり、予算や技術的な制約が生じる

これらの課題に対して、API-Bridgeは強力なソリューションを提供します。API-Bridgeを活用することで、スマレジが提供するAPIを簡単に実行し、IBM i のDB2に格納された商品マスターや在庫情報を送信したり、スマレジに登録された注文情報を取得することができます。これにより、データ連携を効率化し、業務の自動化を実現します。

API-Bridgeを活用した実際の導入例

ある企業では、IBM i から定期的に商品や在庫情報をスマレジに送信し、スマレジで登録された1日の注文情報をAPI経由で取得。取得した情報はそのままIBM i 内の受注(売上)トランザクションに登録され、手動でのデータ入力が不要となり、データの正確性と業務効率の向上が実現されました。結果として、業務の自動化によってヒューマンエラーを防止し、従業員がより重要な業務に集中できる環境が整いました。

スマレジを既に導入しているまたはこれから導入を検討される企業のみなさまも、API-Bridgeを用いたIBM i との連携をぜひご検討ください!API-Bridgeに関するお悩みやご相談がございましたらお気軽にお問い合わせください。

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