12/1にリリースされたMONO-X Oneのバージョン4.1.0新機能のうち、PDF帳票作成機能について詳しく紹介します。
PDF帳票作成の基本手順
MONO-X Oneでは、3ステップで簡単にPDF帳票を作成できます。
1.テンプレートPDFの準備:作成したい帳票のひな形となるPDFファイルを用意します。
2.スキーマの設定:帳票に必要なデータ項目の構造を設定します。
3.フィールドの配置:データを表示するフィールドをテンプレート内の適切な位置に配置します。
以下で、詳しい手順をご紹介します。
テンプレートPDFの準備
PDF帳票のベースとなるテンプレートはあらかじめ準備する必要があります。Excelでぱぱっと作ってPDFにエクスポートしてもいいですし、既存の帳票をスキャンしてもいいですし、PDF形式であれば何でも構いません。
スキーマの設定
MONO-X Oneの通常のコンテンツ同様、PDF帳票に載せたい情報をスキーマで取得します。詳細・追加・更新や購入の画面からPDF帳票出力呼び出すことになるので、必要であればキーをパラメータで受け取るように設定しましょう。
複数のスキーマを設定することも可能です。
フィールドの配置
実際にフィールドを配置していきます。まずは先ほど準備したテンプレートPDFをアップロードすると、画面左側にページが表示されます。
フィールドを配置したい領域をドラッグし、パラメータやスキーマ・フィールドを選択します。複数行を設定することも可能です。
画面で「帳票出力を有効にする」をオンにして、テンプレート選択・パラメータの設定を済ませれば完了です!
このほかにも繰り返しページ設定やメール送信などの設定が可能です。
MONO-X Oneにご興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。皆様の業務効率化とビジネスの成功のサポートをさせていただきます。
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