PVS One/IBM Cloud Power Virtual Serverをご採用いただいた場合のメリットや今後のシステム移行、OSのバージョンアップ・リリースアップ作業について、5つのポイントに分けて、ご紹介いたします。
1. 必要な最小リソースでの運用が可能
オンプレミス環境では実現できない最小リソースの設定が可能。将来的にリソース変更も自由にできるため現在必要なスペックで運用し、将来変更が必要なタイミングで自由に変更が可能です。
2. 管理工数の削減
クラウド利用になることで「所有」から「利用」に変わり、マシンの管理工数が大幅に削減。数年ごとのシステム入れ替えの稟議や機器の購入といった手間も省けます。※マシン本体の管理(保守)はCloud側で実施されるためです。
3. バージョンアップの簡素化
クラウド環境に移行することで、今後のバージョンアップが簡素化。実環境をコピーし、一時的に2つの環境を保持した状態で片方をバージョンアップし、テストもすることも可能です。さらに、PVS Oneサービスに加入いただければ、追加費用なしでバージョンアップを実施できます。次世代CPUが利用可能になった際の移行もスムーズに行えます。
※2つの環境を保持する場合、リソース費用が発生します。
4. IBM i 以外の運用も可能
WindowsやLinux環境(仮想環境含む)も構築が可能。IBM i と連携しているサーバの運用はもちろん、今後IBM Cloudにサーバを集約して使って頂くこともできます。また、新たな取り組みをする場合にサーバが必要になった場合、お試しで環境作成するにはCloudが最適です。
5. BCP対策
複数のリージョンを利用したBCP対策も可能。完全同期から遠隔地バックアップまでご要望に合わせて提案可能です。
オンライン相談も受け付けておりますので、是非ご利用ください。
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