「すべての産業に新次元のデータ連携インフラを創造する」をビジョンに掲げ、企業間データ連携インフラ事業と、レガシー基幹システムのクラウド移行支援サービスという2つの事業を展開するMONO-X(モノエックス)。
企業間取引の効率化や、システム間の連携を容易にする製品開発などを行い、日本のものづくり産業を下支えしています。
MONO-Xでは現在、一緒に働くメンバーを募集しています。MONO-Xについて知っていただくため、取締役COOと営業本部長を兼任する下野に話を聞きました。
10年間で培ったIBMの知見を活かせる場所を見つけた

自己紹介とこれまでのご経歴を教えてください。
MONO-Xの取締役COOと営業本部長を兼任しております、下野皓平(しものこうへい)と申します。2020年にMONO-Xに入社しました。それまでは、新卒で入社した日本IBMにて、営業やビジネス開発などを担当していました。
MONO-Xに入社したきっかけを教えてください。
前職のときからMONO-Xと協業することがあり、代表の藤井とは一緒にイベント企画などを行っていました。知り合ってから4年ほど経った頃、声をかけていただいたんです。MONO-Xは、お客様が既に使っている古い基幹システムと、MONO-Xの新しい技術を組み合わせて業務改善するビジネスを展開していて、成長フェーズにある会社です。前職の会社は既に製品や体制が成熟した状態でしたので、MONO-Xに飛び込めば、幅広くやりたい業務にチャレンジできると思ったんです。
やりたい業務とは具体的にどういったことですか?
優れたIBMの製品を元にサービスを作り、日本の基幹システムをアップデートすることです。IBM製品は技術的に優れているのに、導入された場所でその性能が最大限発揮されていないこともあります。10年間日本IBMで勤めた経験を生かして、製品開発からお客様に浸透させるところまで関わりたいと思いました。
実際にどんなお仕事をしているんですか?
MONO-Xは技術部門と営業部門の2つに分かれています。私は営業部として、レガシー基幹システムのクラウド移行支援サービスと企業間データ連携プロダクト「MONO-X」をお客様に届ける仕組みを作っています。エンジニアと企画して、マーケティング活動と営業活動を行い、カスタマーサクセスに繋げていく。最初から最後まで一貫して携わっています。MONO-Xの営業部は、エンジニアと密接に関わりプロダクトを作っています。これは、MONO-Xが「完全自社開発」できるからこそですね。
業界の新たなスタンダードを作りたい

MONO-Xのプロダクトは「完全自社開発」なんですね。
そこがMONO-Xの強みですね。そもそも、イチからBtoB向けのソフトウェアを開発している会社が日本では多くありません。お客様の機能改善要望に応えられるのは、MONO-Xのプロダクトが完全自社開発だからです。MONO-Xのエンジニアは「こういう機能がほしい」と言われたら、素早く対応できますし、営業の立場であれば、「こうした機能をつけられるので導入いただけませんか」と本当に必要なものを勧められます。MONO-Xは機能改善のスピードも早いですが、機能改善できること自体が大きな強みですね。
自社開発に関して印象的なエピソードはありますか?
自社開発によって業界の新たなスタンダードを生み出せた経験があります。レガシー基幹システム同士やクラウドをAPIで連携する「APIブリッジ」というツールを作ったときの話です。
とある企業様からのご要望で、基幹システムとAPIを連携する機能を作ることに。最初は個別の案件として始まりましたが、元々「今後はAPIの世界になっていくだろう」と話していた私達は、業界の未来を見据えて「どの企業にも導入しやすいツールにした方がいいのではないか?」と製品化を決めました。
とはいえ、まだまだ世間的には「APIってなんですか?」という状況でした。イベントなどで啓蒙活動に力を入れ、2〜3年かけて概念が浸透していったんです。業界の動きに着目し、製品を開発して、ビジョンを伝えながら販売できました。インパクトを残せたと自負しています。
今後のチャレンジを教えてください。
MONO-Xは「Rewrite the Standard」を掲げています。MONO-Xの製品を、企業間の基幹システムを連携させてサプライチェーンを改善するための、スタンダードにしていきたいです。例えば、古くからある企業の多くは、未だに受発注に電話やメール、FAXを使用しています。MONO-Xの製品を導入して業務改善することが業界のスタンダードになり、ものづくり産業を支えるサービスとして選ばれたいです。
ですが、私たちが預かるお客様の基幹システムはその会社の核となるものなので、丸ごと作り替えればいいというものではありません。既存システムにMONO-Xの新しい技術を掛け合わせて、浸透しやすい形で少しずつリライトしていきたいです。
安定した環境で、新たな挑戦ができる会社

MONO-Xで働く魅力を教えてください。
MONO-Xは安定と挑戦のバランスがいいです。「日本のサプライチェーンを改善する」という壮大なビジョンを掲げつつ、それを実現するプロダクトは形にできています。また、MONO-Xは参入障壁が高い基幹システム回りの新しい領域を扱っているので、めまぐるしく変わるIT業界で若い会社と戦うというよりは、腰を据えて働けます。安定した環境と、ベンチャーらしいフットワークの軽さの両方がある会社です。
加えて、幅広いIT知識が身につけられます。IT業界のシステムは大きく分けてアプリケーション・ネットワーク・インフラと3つに分類されます。MONO-Xにはそれぞれ製品がありますし、レガシー基幹システムに新しい技術を導入して業務改善を行うビジネス形態なので、古い技術も新しい技術も偏りなく身につきます。
安定した環境で新しいことにチャレンジできる。身に付く知識の幅が広く、フルスタックな人材になれる。この2点が働く魅力です。
どういった方と一緒に働きたいですか?
「Rewrite the Standard」を一緒に推進できる方と働きたいです。実現するためにメンバーの行動指針を定めていて、10ある行動指針は「変わり続ける」「深く視る」「ともに創り出す」の3つに分類されます。スピード感や柔軟性を大切にしながらも、本質と向き合い、チームで創ることを意識して責任感を持てる人。そうした人材に我々もなっていかないといけませんね。
MONO-Xが気になった求職者にメッセージをお願いします。
仕事だからといって「質の低いものを無理やり売りたくない」という方が多いと思います。私たちは良いものを作っている自信はあるので、「自社で作った高品質な製品を、セールスの力で届け、世界を変えたい」という方の期待には応えられます。SaaSの世界で注目されている技術を取り入れて、営業手法もアップデートしていきたいです。歴史のある基幹システムを扱う重たいIT業界と、先進的なIT業界の両軸に携わる仕事をしてみたい方とぜひ一度、お話できたら嬉しいです。