選ばれる理由

IBM Cloud利用支援サービス「PVS One」がなぜ選ばれるのかご紹介します。

なぜ、PVS Oneが選ばれるのか?

IBM i(AS/400)専業ならではの理解力と提案力を活かし、ヒアリング後に最適なクラウドソリューションを組み合わせてご提案します。

IBM i(AS/400)専業で唯一の
クラウドインテグレーター

豊富なIBM Cloud(PVS)実績により
パートナーアワードを受賞

Service分野において
IBMゴールドパートナー認定

IBM Champion在籍
世界トップクラスの技術力

初めてのIBM Cloudでも安心
移行/運用/活用をワンストップでサポート

基幹システムと生成AI・API連携で
DXも加速

PVS(IBM Power Virtual Server)が選ばれる理由

  • メーカー純正のIBM i のクラウド
    IBM iの開発元であるIBM自身が提供するメーカー純正のIBM i のクラウドサービス。
  • 使用量に基づく課金でコスト最適化
    IBMが所有しているIBM I 環境を1時間単位で借りて利用できるクラウドサービス。
  • オンプレミスよりもPVSの方がサポートが手厚い
    正式サポートが終了しているIBM i 7.1と7.2もPVSでは利用可能です。(2023年時点)このことからもIBMがPVSに力を入れているということが分かります。
  • 透明性の高い利用料金
    PVSの料金はIBM Cloudのポータル画面で誰でも簡単に見積もることができるため、同じスペックであれば誰が見積もっても同じ料金です。
  • グローバル規模で安心のインフラ環境
    世界7か国・18のデータセンターで稼働、世界中のグローバル企業で採用され、現在も利用企業数が拡大しています。
  • クラウドで広がるIBM iの世界
    IBM Cloud上の他のサービス(IaaS、PaaS、SaaS等)と組み合わせてクラウドインフラとしてのIBM Cloudを活用していける。
PVSは、IBM純正のIBM iクラウドサービスです。IBMが提供するパブリッククラウドサービスであるIBM Cloud上で利用できます。
IBM Cloudでは、IaaSやPaaS、SaaSなどのサービスをカタログから選んで200以上のサービスを自由に使っていただくことが出来るようになっています。PVSもそのカタログの1つとしてIBM Cloudの中で利用する形になります。PVSは、その名前の通り、IBM Powerを仮想的にクラウド環境で利用でき、IBM iの開発元であるIBM自身が提供するメーカー純正のIBM iのクラウドサービスです。PVSは、2019年にアメリカのデータセンターでサービス開始し、日本国内では東京(2020年)と大阪(2021年)の2つのデータセンターで提供されており、現在では7か国18のデータセンターでPVSのサービスが多くのお客様に利用されています。

PVS以外のサードパーティ社製クラウドが抱える課題

限定的な
スケーラビリティ

サードパーティ社製クラウドでは、リソースの迅速なスケールアップやダウンが困難です。ビジネスの成長や需要の急増に対応するためには、新しいハードウェアの購入と設置が必要であり、時間とコストがかかります。

突然のサービス
提供終了リスク

サードパーティのクラウドサービスプロバイダーが経営難やその他の理由でサービスを停止することがあります。その場合、技術的に複雑で時間がかかる代替サービスへの移行作業に高コストが発生するリスクを含みます。

可用性と信頼性の
リスク

サードパーティ社製クラウドは、通常、単一のデータセンターに依存しています。これにより、災害や障害が発生した場合のリスクが高まり、ビジネスの継続性が脅かされます。

イノベーションの遅れ

新しい技術へのアップデートやアップグレードは、サードパーティ社製クラウドでは時間がかかり、コストがかさみます。これにより、市場での競争力を維持することが難しくなります。

グローバル展開の制約

サードパーティ社製クラウドでは、国際的な拡張が困難です。新しい市場への進出には、新たなデータセンターの設置や運用に関連する複雑な課題が伴います。

管理の依存性と
ブラックボックス化

サードパーティ社製クラウドでは、運用の詳細が顧客から見えにくくなることがあります。サービスプロバイダーが提供するレポートやアップデートに依存することになり、自社での直接的な管理や監視が困難になることがあります。

PVS以外の
サードパーティ社製
クラウドから、
IBM純正に移行

IBM純正クラウド「PVS」を選ぶメリット

メリット1
95%のお客様が
コスト削減を実現しています
メリット2
ほぼ全てのお客様が
サーバスペックや仕様を向上しています
メリット3
将来的なバージョンアップ費用や
人的工数を大幅に削減しています

PVSに関する6つの誤解!「まだやめておいた方がいい」に使われやすい誤情報

革新的な企業で採用が広がるIBM純正クラウド、もう一度考えませんか?私たちが実現します。
  • 本番環境としてはまだ使えない
    PVSは、信頼性とパフォーマンスに関する企業基準を満たすように細心の注意を払って設計されており、本番環境として全く問題なく利用することができます。
  • ネットワーク含めると高額になる
    お客様の拠点とIBM Cloudをセキュアに繋ぐためのコストは、コストパフォーマンスに優れたネットワークソリューションを活用することで大幅に削減できます。
  • IBMのサポートはレスポンスが悪い
    当社はPVSに関する高い専門知識を有しており、迅速かつ独自に解決策をご提示することができます。また、IBM Cloudサポートサービスによる優先的な対応を保証することも可能です。
  • 急に停止するトラブルがある
    PVSは高可用性と災害時の複数拠点間による復旧能力を提供し、予期せぬダウンタイムを最小限に抑えるアーキテクチャが組み込まれているため、安心してご利用いただけます。
  • 運用・保守できる会社が少ないから危険
    PVSは、様々なパートナーが運用・保守サービスを提供できる環境を整えています。これは、ベンダーロックインのリスクを排除し、より自由なクラウド戦略を立てることを可能にします。
  • サーバーの実体が見えなくて不安
    クラウド管理ツールにより、ハードウェアが物理的に存在しなくても、オンプレミス環境のようにサーバーの状態とパフォーマンスを完全に制御し、監視することができます。

IBM Cloud(PVS)見積もりの落とし穴!
ユーザーが語る、他社によるIBM Cloud(PVS)見積もり時の“あるある”不満点

コストで諦めたPVS導入、もう一度考えませんか?私たちが実現します!

あるある1

見積金額が高い

クラウドへの移行に際して、オンプレミス環境と同等のスペックでの見積もりが行われることが多い。これにより、クラウドの最適化が考慮されず、結果としてコストが高くなる傾向があります。このような見積もりは、クラウドのメリットを十分に活用していない提案となることが一因です。

あるある2

見積もりの遅延

見積もり作成スキルの不足、クラウド移行に関する経験の少なさ、実際の案件における実績が乏しいベンダー担当者による見積もりが行われることがあります。これらの要因が、見積もりプロセスの遅延に繋がっています。

あるある3

販売意欲の欠如

既存のオンプレミス環境の販売代理店ビジネスと比較して、クラウドサービスの販売は短期的に売上と利益を確保することが難しいため、営業担当者にとって営業成績に結びつきにくいという問題があります。これが、販売に対する意欲の低下を招いている可能性があります。

IBM Cloudが選ばれる理由

IBM社によってグローバルに展開されるクラウドサービス「 IBM Cloud 」は、世界各地にデータセンターを有し、
プライベート回線で安全なネットワーク環境の中、ビジネスに活用されています。
  • IBM社のエンタープライズ向けパブリック・クラウド
    基幹サービスを担うミッションクリティカル領域(IBM Power、IBM Z、VMware)のインフラ環境を使用量に応じた課金体系で利用することができます。
  • インフラへの初期投資が不要
    使用量に基づく課金モデルのため、高額な初期投資が不要です。また、サービスはいつでも解約可能です。
  • インフラコストを最適化できる
    サーバーの稼働状況に応じた運用設定により、インフラコストを効率的に管理できます。例えば、利用していない時間帯にサーバーを停止することで、不要なコストを削減できます。
  • インフラ管理からの解放で、DXに注力できる
    ハードウェアのメンテナンスや基盤の管理は、クラウドサービスが全面的にサポートします。これにより、お客様は開発や本来の業務に集中できる環境を提供します。
  • 「サービス」の柔軟な選択と最適化
    数クリックで必要なサービスを選択し、利用開始や停止が可能です。これにより、お客様のニーズに合わせたテスト利用やサービスの最適化が容易に行えます。
  • 安定したパフォーマンス
    計画メンテナンスの影響を受けずに稼働するため、サービスの停止を気にすることなく利用できます。

IBM Cloudは巨大なクラウドサービス

IBM Cloudは、IBM社によってグローバルに展開される巨大なクラウドサービスです。世界22都市、52DC、38PoPで展開し、各データセンター間通信は、高速・広帯域のプライベート回線で接続されており無料で利用可能です。日本国内では東京と大阪の2拠点で多くのお客様に利用されています。

IBM Cloud
データセンター

※イメージ図

IBM Cloud
データセンター

※イメージ図
  • Data Center
  • Multi-Zone Region
  • Federal Data
  • Network PoP

IBM Cloudの特長

IBM Cloudは、特定産業向けの特化サービスとセキュアなパブリッククラウドを提供し、ミッションクリティカルな用途と各業界のコンプライアンス要件に対応しています。既存のデータセンターをアベイラビリティゾーン化し、高集積サーバーや大容量ストレージ、大規模ネットワークの採用を進めています。
また、x86、IBM Z、IBM i、AIX、さらには量子コンピューティングといったマルチアーキテクチャの導入を促進しており、その技術的な幅広さと革新性が特徴です。

IBMが提供するマルチ・アーキテクチャーのクラウド

  • Windows

  • Linux

  • VMware

  • IBM Cloud ベアメタル・サーバー
    IBM Cloud 仮想サーバ

Intel/AMD
x86

  • AIX

  • IBM i

  • Linux

  • IBM Power Virtual Server

Power

  • z/OS

  • z/Linux

  • IBM Cloud LinuxONE Virtual Servers for VPC
    IBM LinuxONE Bare Metal Servers
    IBM Cloud Hyper Protect Crypto Services

IBM Z